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こんにちは。ササキミサトです。

 

先日、整骨院へ行ったときのこと。

その整骨院へ行くのは2回目で、
前回電気をかけたときに、吸盤のあとが残ってしまって
「半袖の時期だから、ちょっとカッコ悪いなぁ~・・・」と思い
2回目は思いきってその旨伝えてみたんです。

「あのぉ、、、あとが残りやすい体質みたいで、電気はちょっと・・・」

すると、
「そうだったのですね!むしろ、申し訳ありませんでした!
あとが残りにくいタイプの電気があるので、今日はそちらにしましょうか?」

 

この返しが私にとって驚きで
電気をかけない判断になるかなぁと思ってたので
思わぬ提案に「ぜひ!」と食いつき気味に反応(笑)

そしてもう一つ驚いたのは「申し訳ありません」と
お詫びの言葉があったこと。

あとが残ってしまうのは、きっと体質的なこと。
その道のプロではないからわからないですが
電気の吸盤が悪いわけではないと思うんです。

でも私がそれを伝えたことに対して
背景や気持ちを汲み取ってくれてのお詫びと感じ
「この瞬時の反応、素晴らしい対応だなぁ」と
心に残りました。

私が研修のときに必ずお伝えしているのは
「基本は、”ありがとう”と”ごめんなさい”が言えること」
です。

その気持ちがあっても
言葉に出来ない・出てこないこともあります。

きちんと言葉で伝えられるか
そして
相手の温度感を感じ取れる自分であるか

私自身もまた一つ
コミュニケーションの学びになった時間でした。


 


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