流暢な話し方よりも大切なこと
こんにちは。ササキミサトです。
皆さんは、ご自身の「話し方のクセ」って
ご損時ですか?
「えー」「あのー」のような繋ぎの言葉を入れてしまう。
話と話の間に「はい」と合いの手のように言ってしまう。
などなど、
その仕事に携わってくると独特の「クセ」が出てきます。
特にコールセンターのオペレーターは、
コールセンター業界に長年つとめていたりすると、
独自の話のクセがつく場合もあります。
”かっこいい話し方はこういうものだ!”と
脳内に刷り込まれて、
それが独特の抑揚になってしまっていることもあります。
しかし、お電話をかけてくださったお客様にとって、
流暢な話し方も、美しい声も、
全て「おまけ」にすぎません。
大切なのは、
・聞きたいことに対して、ちゃんと答えてくれるかどうか
・相談したときに、親身に話を聞いてくれるかどうか
「話し方」よりも「接し方」が大切なのです。
コミュニケーションの基本は「聴くこと」。
話に耳を傾け、
適宜質問を入れて状況を理解し、
解決へと導くことが求められます。
これらを高めて、よりお客様にわかりやすいトークを目指しましょう。