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こんにちは。ササキミサトです。

電話対応のお困りごとの中に
「理解してもらいやすい伝え方」
をよく耳にします。

お客様とのやり取りの中で、
どのように伝えたらわかりやすいだろう?
ご理解いただくにはどうしたら良いだろう?と、
言い回し・話の構成に関して
工夫されたり、試行錯誤した経験。

このブログをご覧になっている方も
思い当たること、ありませんか?

 

 

目の前にいる相手に伝えるときって
身振り手振りを加えたり、
表情から読み取れることが出来たり、
時にはイラストや図を描いて説明出来ます。

でも、電話だとこの”視覚情報”がないわけですから
さて困ったもんだ・・・となりますよね。

 

 

例えば、道案内。
電話越しの相手に来店いただくときの案内は
スタート地点が大事です。

今どこにいるのだろう?
何が見えているんだろう?

スタート地点がわからなければ
案内しようがありません。

まずは勇気を出して、今いる場所を聞いてみましょう。

来ていただくためには
「80メートルほど進んで右に曲がる」
と距離を伝えるよりも
「右側に青い看板で”ササキ商店”とありますので、その角を右に曲がります」
と目印を伝えた方がわかりやすいです。

上記は道案内を例にお話ししましたが、
料金説明
プランの説明
サービスのご案内など
「電話越しの相手が知りたいことは何だろう?」
「今どんなことを考えて、迷っているのだろう?」と
相手の”現在地”を知ることが大切です。

 

 

聞きたいことがあって、
用件があって電話をしてきたお相手ですので、
解決に必要な質問にはきちんと答えてくれるはず。

質問することを怖がらず、
「恐れ入りますが、●●についてお伺い出来ますでしょうか?」
と断りを入れて聞いてみましょう。

 

電話対応に挑むと
コミュニケーションスキルがアップします!

皆さんのビジネススキルアップを
応援しています♪

 

 

 


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