こんにちは。ササキミサトです。

昨年から事務局の一員として関わってきた
2024ベストオブミス北海道大会。
2月25日に無事行われました。

本日はその様子を
スピーチ講師の目線で振り返ります。

 

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1月13日。
ミス部門ミセス部門にエントリーした皆様と
初めてリアルで会えたオリエンテーションの日。

 

今年は2022ミセスSDGsジャパン日本グランプリである
大山望さんが事務局長となり
大会当日まで駆け抜けていきましょう！と
力強くエールを送っていたことが印象に残っています。

 

初日のワクワク感と共に、
少し緊張や不安も入り混じった表情の面々。
大会当日までの物語がスタートした日でもあります。

 

2月25日の大会本番に向けて
毎週末ビューティーキャンプがありました。

スピーチをはじめ、
ウォーキング
ダンス
メイクなどがカリキュラムに含まれています。

 

大会が近づくにつれ、
15センチのヒールにもちょっとずつ慣れて
歩けるようになってきたり。
フォーメーションダンスもそろってきたり
毎週末の変化を感じることもあれば、

なかなかうまくいかずに
涙を流すメンバーがいたり、
遠方から通う方、
学校のテスト期間やアルバイト
ご家庭の事情や仕事などで
なかなか参加出来ないもどかしさを
抱えている方もたくさんいました。

 

スピーチ講師として私が本大会に携わって今回で5回目。
今までの傾向や経験はあるものの、
一人一人の個性、考え、思いと向き合うのは
毎回初心に戻って地道に”相手を知る”ことから
始まります。

 

特にミス部門のメンバーは、
人前でのスピーチ経験がない方もいます。
そもそも何を話したら良いかわからないと
自分自身と向き合うことからスタートすることが多いです。

ミセスの皆さんも
たくさんの経験値の中から一本を選ぶことに苦戦したり
もっと自分の思いを別の言葉に置き換えられるのではと
たくさん悩み、考えてレッスンにご参加されました。

 

今楽しいと思えることは、どんなことだろう？
今まで生きてきて嬉しかったことは何だろう？
家族とはどんな話をしているのだろう？
将来の夢は何だろう？
自分では自分をどんな人だと思ってるのだろう？
人から見える自分は？

 

などなど、いろんな角度から
”ご自身のこと”を教えてもらいました。
時には答えに詰まってしまうような質問も
あったと思います。

それでもめげずに”自分と向き合う”ことを
続けたメンバーたち。

 

 

覚えてきたスピーチが飛んでしまったり
練習が足りずに止まってしまったり
一度決めたことをもう一度やり直したり
いろんな濃い経験をしたビューティーキャンプ。

きちんと課題と向き合ってくれた皆さん。
その姿は本当にまぶしかったです。

 

 

みんなとこの時間を共有できて、
何より
出会えたことが私にとっての宝物となりました。

 

 

 

そしてベストオブミス北海道は
OG、講師たちの支えが本当に心強いんです。

皆様毎年ご尽力ありがとうございます！

 

 

 

本番前日、毎年恒例の終了証の贈呈式。

前日リハのみんなのスピーチは
一生忘れない光景です。

 

本番当日。
今年は会場MCとしてエントリーナンバーの呼び込みをしました。

ライトアップされた皆は
ハツラツとした笑顔で、素晴らしかった！

 

結果が出て、
今、いろんな思いがあると思います。

良かったこともそうでないことも、
”経験できた”ことが大事なんです。
逃げずにチャレンジして、ステージに立ったことは
本当に素晴らしいこと。
その経験を、忘れないで欲しいし
これからもいろんなことにチャレンジしてほしいなと思います。

 

そしてグランプリになった皆さん、
おめでとうございます！
北海道代表として、日本大会頑張れ！

そして関わってくださった全ての皆さん。
ありがとうございました！！

 

 

 

【2024ベストオブミス北海道】
2024 ミスユニバースジャパン プレリミナリー北海道・大木風香さん
2024 ミスプラネットジャパン 北海道代表・落合晴香さん
2024 ミスユニバーシティ 北海道代表・夏目葵さん

【2024ミセスSDGｓジャパン北海道大会】
グランプリ・鈴木亜樹さん

 

 

 

Special Thanks!

 

 

 

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