「ちゃんと」挨拶出来ていますか?
こんにちは。ササキミサトです。
マナーやコミュニケーションの研修をする際
ご参加の皆さまへこんな質問をしています。
「皆さん、挨拶はちゃんと出来ていますか?」
多くの方から「出来ていると思います」と答えが返ってきます。
では「ちゃんと」とはどういうことなのか
実際この場でやってみましょう!と促すと
皆さん一気に不安の表情を浮かべます。
さてこのブログを読んでくださっている皆様へ質問です。
「ちゃんとした挨拶」とはどんなことでしょう?
私が研修でお伝えしている「ちゃんとした挨拶」とは
相手の顔を見て(目線を合わせて)
笑顔を浮かべて
相手にも聞こえる声で
また可能な限り姿勢を正して
「おはようございます」
「お疲れ様です」などの
言葉を届けることです。
ただ言葉を声に出すではなく
その声が届いた相手にも届く声量が大事です。
特に朝の「おはようございます」は
声のトーンや表情から感じとれるものが多くあります。
元気な声であれば、聞いた側もなんだかパワーをもらえたり。
ただ挨拶をする、ではなく
同じ空間にいる・時間を共有するからこそ
お互いの存在を意識した挨拶を心がけたいものですね!