電話対応ワンポイントレッスン 「説明が長引くとき、どう伝えたら良いだろう?」
こんにちは。ササキミサトです。
今日は前回に続き
電話対応スキルアップをお届けします。
すぐに出来るワンポイントですので、
日々の対応にご活用ください!
過去投稿に追加した部分もありますので、
よろしければ学びなおしにご覧くださいね。
電話対応ワンポイントその2「説明が長引くとき、どう伝えたら良いだろう?」
相手に対して何かを説明するときに、
何から説明しようか迷うことがあります。
商品名は正式名称が良いかな、略称でも良いかな?
金額も伝えないと・・・税込かどうかも大事だよね。
そうそう、使い方も説明しないと・・・・
手順はどこから始めたら良いかな・・・・
対応者の頭の中は、
何からどう伝えたら良いか、ぐるぐる回っています。
そんな時は
【今から何を話すのか】
先に電話の相手に伝えてからスタートしましょう。
『今から、金額のご案内をいたします』
『ここから、使い方のご説明をします』
のように、話す内容のタイトルを先に伝えるイメージです。
でもタイトルが見つけられない・・・
何をタイトルにしていいかわからない・・・・・
そんな時は、
数字を使ってみましょう!
例えば、
『ご注意いただきたいことが、3つございます』
『お手続きのために、3つご準備いただきたいことがございます』
のように、
・注意すべきことはいくつあるのか?
・手順はいくつあるのか?
を前もって伝えることで、聞き手は
「これから3つ注意して聞こう」と意識しやすいです。
また、
『●●駅より徒歩3分ほどで到着します』
のように、目安の時間を伝えることも効果的ですよ!
「説明が長くなってしまう・・・」とお悩みの方、
タイトル・数字を先に伝えてみてくださいね。