部下へ心を込めた接客接遇を教えるには?
こんにちは。ササキミサトです。
以前私の研修を受けてくださった方から
このようなお話がありました。
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うちの部下の接客は冷たいように感じる。
心を込めてお客様と接するには
どう教えたら良いですか?
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以前似たようなブログを書いたことがあるのですが、
その時は「真心」をテーマにお伝えしました。
”真心を込めて”をもっとわかりやすく伝えると?
実は本人は
嬉しい!
幸せ!
喜び!
などなど、いろんな感情を抱いていても
なかなか表情に出せない
なんてことも結構あるのです。
特にマスクをしていると
より一層伝わりにくいケースもあります。
私の研修でも「目から伝わる感情」というフレーズのもと
ご紹介することもあるのですが、
これがなかなかわかりにくい(笑)
特にお客様対応の時って
基本は”明るさ”を求められますから
真顔の時の目によっても
人それぞれ変わってしまいますよね。
ならば、「目」だけでなく「眉」を動かしてみましょう。
人って驚いた時に
目を開くだけでなく
眉も上がっていることが多いです。
この自然な動きを使って
「感情」を表してみるのはいかがでしょうか。
「目」だけでなく「眉」も一緒に動かすことで
笑顔・表情のバリエーションが多くなります。
固まってしまっている表情筋を動かすイメージで
顔全体でお客様に
嬉しい!
幸せ!
を伝えてみてはいかがでしょうか?