どれだけ良い商品でも「あなたからは買いたくない」と思ってしまう心理
こんにちは。ササキミサトです。
「何を買うか」ではなく「誰から買うか」の時代
と言われて数年。
物やサービスが溢れているからこそ、
誰から・どのお店から買うか、
買い手としては選べます。
例えば、ネットではなく
リアルで会い、購入する場面になったとき。
いくら「うちのは良いサービスだから絶対買ったほうが良いよ!」と言われても、
その人・お店自体に不信感があれば
買いたくないなと感じますよね。
私自身の経験ですが、
このような違和感により
購入をやめたことがあります。
・約束を破る
→「後で電話します」などの約束が果たされない
・会話中に、他の来店客へばかり目線が向く
→話が上の空なのかな?と感じてしまう
・清潔感に欠ける
→商品に埃がかぶっている、乱雑に置かれている
→店員さんの身だしなみに違和感がある
・自分中心、自分都合の話オンリー
→一方通行な会話で、心が置いていかれる感覚
などなど。
今回は商品を買うとき、
どんな部分がやめる動機になったか
ちょっと振り返ってみましたが、
人と接する、コミュニケーションも同じですよね。
特に初対面とか、お客様と接するときは、
「もっと話したいな」
「もっと聞きたいな」
「もっと知りたいな」
の気持ちが湧いてくるのは、
話していて心地よい見た目と感情。
お店にいる時間は短くても
ネガティブに記憶に残ってしまうのは
とても勿体ないことです。
せっかくならば
「ここのお店、いい感じ!」
「ここの店員さん、またお話したいな!」
そう捉えていただけるような
場づくり・自分つくりを目指していきたいものですね。