若手社員の相槌、どう思いますか?
こんにちは。ササキミサトです。
研修のお打ち合わせで
担当の方からこのような質問を受けました。
「はいはい、なるほどなるほど、って相槌する若手が多いんですが、これは良いのでしょうか?」
こちらのブログでも紹介しているのですが、
同じ言葉を繰り返すことで
カジュアルな印象 = ビジネスの場でふさわしくない
と受け止められる場面が多いです。
「はいはい」の他に
割と多く耳にするのが「なるほど」の言葉。
「なるほど」と相槌を返す場面を想像すると
・新たなアイディアや考えを得たとき
・あなたの考えは理解した、と受け止めるとき
この気持ちが湧き出た時に
「なるほど」の相槌で
言葉を返すケースが考えられます。
でも、相手によっては
「上から目線」とか
「えらそう」と思われてしまうこともあります。
コミュニケーションの観点で考えると
”相手が不快に感じる言葉”
”相手が受け止めやすい言葉”
を意識的に選択できることを目指きたいところです。
だからこそ、
不快に思われる可能性がある言葉の選択は避け
しっかりとその意味が伝わる言葉を選ぶ
言葉の知識を得ていくことが大切です。
「かしこまりました」
「承知しました」
など、受け止めの言葉がサッと出てくるように
準備しておくこと。
まずは自分自身の癖を知り
コミュニケーションに活かす土台作りをしていきましょう!