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相談に来ても、話がなかなかまとまらず
結局何を言いたいのかわからない新入社員。

上司である自分に余裕があるときは
イチから話をじっくり聞くことも出来る。

けど、急いでいるときに限って相談を持ち掛けられると・・・

何故まとまらないんだろう?
まとめ方を知らないのだろうか。
焦っているからだろうか。
早く報告しなければ!と思っているのか。。。。

あれこれひとりで考えていても、
結局わからないまま時間だけが過ぎていきます。

ならば、こちらから質問を投げかけてみるのはいかがでしょうか?

「何についての話?」
「登場人物は誰?」
「結論はどんなこと?」
「困ったことはどんなこと?」

聞き手が聞きたいことはどんなことなのか。

物語のあらすじではなく、結論から知りたいと、直接伝える。

聞き手としての要望を伝えること。

話し手をちょっとだけ誘導してみることで、
得たい情報を素早くキャッチできます。

 

新人のうちは・・・
会社に慣れるまでは・・・
育てる側が促す意識を持つだけで、
少しだけそのイライラが収まるかもしれません。

 

そして、尋ねる時のワンポイント。
ぜひ、あなたがパソコンに落としている目を、
相談に来た部下・後輩に向けてください。
向かい合って座るのが居心地悪そうであれば、
斜めに向かい合って座ったり、
横に並ぶのも良いでしょう。

じっくりと時間を割くよ。
じっくりと聴くよ。

そんな気持ちで向き合ってみてくださいね。

 

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