[2021.7.25] 講師に必要な”変換力”
こんにちは。ササキミサトです。
講師養成サポートのお客様と、
こんな話題になりました。
「先日参加したセミナー、”サービスの売り込み”をバンバン感じてしまって、途中から話が全く頭に入らなかった」
私自身も似たような経験があるため、
想像しながら話を伺いました。
今、世の中セミナーが溢れかえってます。
毎日、全国至る所で、オンラインでも、
いろんなセミナーが開催されています。
せっかく「おもしろそう!」と思って
参加申し込みしても、
意図しないことが起こると
引いてしまいますよね。
でも、その経験は
講師の仕事をしているからこそ
多くのヒントを得て、
自分の講座・セミナーに落とし込んでいくことが出来ます。
「ハズレだった」と終わるのではなく
”講師”という仕事をしているからこそ、
人に何かを伝える人たち(目の前の講師)から
多くを学び、研究してみましょう。
何故そのように感じたか、自分自身をかえりみることで、
自分の講座のブラッシュアップをするヒントを得られます。
●いろんな人のセミナーに出て、「講師目線」「受講者目線」両方から捉える
●自分が聞き手の立場に立って考えてみる
●受講者さんの目線で、自分のセミナーを客観視する
そして、
【自分の講座・セミナーのときは、こうやってみよう!】
と、自分に置き換えて考えられる力= 変換する力をつける。
変換力を養い、
今おこなっている自分自身の講座をさらに磨く。
この繰り返しが、講師としての自身の成長には必要なことと
私は信じています。