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こんにちは。ササキミサトです。

講座作りのご相談を受ける際、
「この資格を取ったから、講座を作りたい」
「○○を学んだので、この講座をしたい」
と、きっかけを伺うことが多いです。

自分の経験を元にして
組み立てていくのは、とても大事な洗い出し作業です。

ただし「自分の」目線だけでは足りない。

加えていただきたいのは、
「受講する側の目線」です。

なぜならば、
自分が話したいことで講座を作るより、
お客様が聞きたい情報で講座を作る方が、
中身が濃くなります。

・どんなお悩みを解決するための講座なのか
・その問題に対してのアプローチの仕方

受講者となるお客様が求める情報を元に、
組み立てや資料作りに入ります。
ということは、講座のゴールが明確になります。

どこがゴールか当てもなく走るより、
どこが目的地なのか明確にして走る方が、
ペース配分も違ってきますよね。
給水するタイミングも変わってくるでしょう。
もしかしたら、ランニングシューズの選び方も変えることになるでしょう。

まずは、ゴールを明確にする。
そのゴールは、お客様が求めるもの。
お客様が必要とする情報を。

講座はご参加くださる・聞いてくださる方がいるからこそ
成り立つもの。

まずは、
アイディアを話してみることから
はじめて見ませんか?
必ず反応・ヒントがあります。

自分の中で固めるより、
どんどん発信してみて、ニーズを知る。

イチから講座を作るときは、
この「発信してみる」をトライしてみてくださいね。


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