[2020.7.17] 講座・セミナー・研修の準備と緊張
こんにちは。ササキミサトです。
講座・セミナー・研修をおこなっている講師は
事前にどのような準備をし、
どのように緊張を受け止めているのでしょうか?
とある講師の方は、
何度も資料(レジュメ)を読み込み、声に出し、
練習した分だけ自信につなげている。
それが緊張を和らげるために必要な準備と仰います。
また別の講師は、
当日のシュミレーションを徹底的にされていると言います。
どのような受講者さんが参加されるのか、
その方のブログやSNSを読み、
初対面であることを忘れるくらい、その受講者さんのことを知る。
相手を知る行動を毎回おこなっていると仰います。
場数を踏むことで、
自分にあった緊張の和らげ方が身につきます。
緊張をどう捉えていこうか迷う時は、
ぜひいろんな方法を試してみてください。
きっと、自分にあった緊張の和らげ方を知ることができます。
ちなみに私は、
レジュメが出来上がった段階での読み込みは前日までに終え、
当日いらっしゃった受講者さんと交流することから始めています。
「雨の中、ありがとうございます。地下鉄でいらっしゃったのですか?」
と天気の話から始めたり。
「初めまして!よろしければ、お飲み物いかがですか?」と
声をかけたり。
人数によっては全員と話すことができない場合もありますが、
少人数(10〜20名前後)であれば
なるべく始まる前に名刺交換をしたり、
一言二言声をかけて、交流をするようにしています。
目を見て話す・言葉を交わす・笑顔を交わす
コミュニケーションって本当に大事ですし、
自分自身を支える手段になると感じています。
皆さんは、どんな工夫をされてらっしゃいますか?
もし準備する時間が足りなかったり、
緊張でかたまってしまった時は、
まず”相手と接する” ことから始めてみて
自らを整えることも良い方法ですよね!