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こんにちは。
ササキミサトです。

皆さんはどんな気持ちで
「仕事」をしていますか?

楽しみながら仕事をしている人

食べるために無心に仕事をしている人

仕方なく今の仕事をしている人

いろんな思いがあるでしょう。

例えば「仕方なくやっている」
「やらされている」と感じている方。

本当は楽しみながらやりたい。
でも楽しめない。

そんな思いが心の中にあると思います。

私自身も会社員だった過去に
仕事が苦痛でしょうがなくて
「とりあえず言われた通りに動こう」と
目的なくやっていた時期がありました。

 

 

仕事に対して
”やらされてる感”があると
目的意識を失ってしまいます。

「言われた通りに動いて、余計なことはしないでおこう」
「とりあえずコレだけやっておけば、他の人があとはやってくれるだろう」

 

そんなことばかり考えて
働いてました。

でも、ひょんなことがきっかけで
自分以外の人のことを考えて
働く意味を深く考えるようになりました。

その仕事を振ってくれた先輩の思い
その先にいるお客様のこと

辛い、めんどくさい、やらされている感満載・・・

自分のことばかり考えて
狭い世界にいたのだなと
その時初めて気付きました。

 

「もっと笑顔で話しかけたら、話しやすい雰囲気を感じてもらえるかな?」
「言葉にするのが苦手な方なのかな?じゃあ、いろんな角度から質問してみようかな?」

 

相手のことや会社のこと
お客様のことへ思いを馳せることで
目的意識が芽生えにもなりました。

 

だから、もしこのブログを
社内の育成担当の方や
社員研修を担当している方が
ご覧になっていたとしたら、

「目の前の人のために、協力することからやってみよう」
と声をかけてみてください。

 

教えている後輩・新人たちが
今、目的が見えていなくても
自分のことしか考えられなくても、

育てる側の皆さんの姿勢を見て
その目には動くヒントとして映るはずです。

繰り返しコミュニケーションを取ることで
その姿勢から信頼となり
「目の前の相手に協力すること」の
イメージが湧いてきます。

大切なのは、
一度だけ伝えるだけではなく、
日頃から話せる土壌を作っていく、
コミュニケーションの積み重ねです。

自分自身が”やらされてる感”満載だった時
どんな風に仕事を捉えていたかな?と
振り返ることでも、
相手に共感して話を進めていくことが出来ますよね。

”やらされてる感”を拭うために
育てる側が協力していくこと。

 

あなたの姿勢から
後輩・新人たちは
たくさんヒントを吸収していくはずですよ!

 


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