[2018.6.5] 些細な楽しみを見つけること
私が社員だったころ、
お客様に送るDMを折る仕事が楽しみでした。
積み上げられた書類を指の感覚で
「50枚はこれくらい」と手に取り、
ピッタリその数だったときの快感ったら・・・(笑)
それ以外にも、
”角ピッタリ綺麗に、3分で折り終える”と
ちょっとしたゲーム感覚にしたのも、楽しみの一つでした。
これは別に先輩や上司に言われてやってたのではなく、
誰でも出来る仕事、でも誰も手を付けない仕事で、
特に決まりはなかったのです。
そんなこともあり、
ほぼ自己満足だったけど、
楽しみながら、他の仕事への活力にもなっていたのは事実です。
◇楽しみの見つけ方は人それぞれある!
私の先輩は、「一日のうちに、3人のお客様に”ありがとう”を言ってもらうこと」と
目標に、日々電話対応をしていました。
ある同僚は、午前中にやらないといけない仕事を終えて、
時計を見たとき11時30分ピッタリだとガッツポーズをしていました。
またほかの同僚は、
資料の打ち込み作業時間は、前日よりも早いと外食、
タイムが遅かったらコンビニでおにぎり一個
と決めていました(笑)
自分なりの楽しみ、こだわりを見つけて実行する。
小さなことと思われるかもしれませんが、
仕事へのヤル気が俄然変わってきます。
時間管理や、品質も徐々に上がります。
それは、誰に褒められるものでもありません。
でも、褒めてあげるのは自分自身で良いのです。
些細なこだわり、小さな楽しみを見つけてみませんか?
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