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冷静に、淡々と電話対応をすることは
”どんなことにも動じない”
”安定している”
”頼りになる” と、
声の印象から伝わるものがあります。

しかし、電話対応は顔が見えないコミュニケーション。
時には、冷静さが返って不安を与えてしまうこともあります。

「本当にわかってくれているのかな?」
「すぐに解決したいんだけど、この人に伝わっているかな?」

電話越しのお客様のご不安が増してしまうと、
せっかくの冷静な対応は生かしきれません。

その時に、不安を受け止める一言を添えると
あたかも隣で声をかけてくれているかのような
安心感が芽生えます。

「ご心配ですよね」
「それは大変でしたね」
「ご不安に感じてしまいますよね」

お客様が電話をかけてきた背景を想像し、
その行動や思いに寄り添う一言があると
堂々として頼りになる + 思いやりの心を持った人
の対応になります。

たとえビジネス電話だとしても、
結局のところ人と人とのコミュニケーション。
相手を思いながらの一言を伝えたいですね。

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