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自分の話し方を客観的に知ることは
相手とのコミュニケーションを考える上で
とても大事な一手間になると思います。

電話対応の時もしかり、
人前で何か話をする時もしかり、
どのシチュエーションにおいても
「人と関わる」時の自分自身を知っておくのは
本当に勉強になります。

話のスピード、抑揚、声の大きさ、
自分自身の癖(振る舞いや口癖)、
姿勢、表情・・・

話している時の自分は
きちんと気をつけていた”つもり”でも、
録画や録音したものをチェックした時に
イマイチ伝わりにくい時もあります。
逆に、何の気なしにやっていたことが
聞き手目線ではとても伝わってくることもあります。

「次はここをこうしてみよう!」
「この点は良かったから、次はここで入れてみよう」

など、アイディアを生み、さらなる成長を目指せます。

最初の一歩はとても恥ずかしく、
見る・聞く行為を重く感じますが、
聞き手に対しての「礼儀」と思うと
踏み出す勇気が湧き出ます。

今まで自分の話し方を客観的に聞いたり見たりしたことがない方。
ぜひトライしてみてください。
意外と「出来ていること」もきちんとあります。
出来ていない部分にばかり目を向けるのではなく、
出来ている自分を発見することだってできますよ!

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