なんでもかんでも●●にしない
講座・セミナーのレジュメ(お客様に配布する資料)のチェックをしている時、
ふと昔の自分を思い出しました。
昔、私のレジュメは「アレ」が多かったんです。
それは、穴埋め。
なんでもかんでも、穴埋め式にしてました。
だってその方が、大事な部分が伝わると思ったから。
だってその方が、受講者さんたちが集中して聞いてくれると思ったから。
でも。実際はそんなことはありませんでした。
穴埋めで緊張感を一方的に作ったとしても、
答えが最初からわからないように・・・と思って
穴埋めを多くしたからといっても、
結局は「受講者さんの受け取り方次第」なんです。
もちろん、「穴埋めの答えは●●です」と伝えたとしても、
書き込んでくれない時だってあります。
それは、講師の伝え方がわかりにくいから。
資料に全てを任せない。
講師の相棒として資料を添える。
資料(レジュメ)を作るのが面倒ダァァァァーーー!
と思うのであれば、
一度作らずに、通し練習をしてみてください。
きっと「ここは資料が必要だな」と思える部分が見えてきますよ。
講師の最高の相棒として、レジュメたちをよろしくお願いします。笑