[2020.4.21] 話がぼやけるのは、借り物の知識だから
こんにちは。ササキミサトです。
講師・講座・セミナーを研究しています。
多くのセミナー・講座では、
・講師自身の経験
・他者の言葉の引用&解説
・世間の動き
などを織り交ぜながら展開されていきます。
自分自身が学んできたこと、
講座やセミナーをするに当たって知った情報を
講師流に解説する場面もあります。
その時に、「自分自身が経験していないこと」を
講師たちが伝える場面も多々見受けられます。
すると、語尾がどうしても曖昧になってしまう。
「ちょっとだけ知った情報」を
「あたかも前から知っていた情報」として
伝えようとするから、曖昧さって出てしまうのではと感じます。
まずは自分自身がきちんと体感すること。
ここが大事です。
また、きちんと講師としての自分の意見や考えを言う勇気。
講師のみなさま、意識されてますか?
「こんなことを言うと、私、嫌われちゃんじゃないかな?」
と思うのと、
「どう伝えたら、わかりやすいかな?」
と考えるのとは、全く違うんです。
聞き手目線は大切。
でも、自分を守ろうとばかりするのはお門違い。
大切なのは、自分がちゃんと伝えたいことを落とし込んでいるか。
内容を理解しているか。
経験しているか。
体感して、実体験として伝えられるか。
すると、話がぼやけることが少なくなります。
だって、講師であるあなたの素直な言葉と行動ですから。
講師は、実体験あってこそ・・・
そう私は心から感じています。
◆◆◆ 無料の公式メールマガジン ◆◆◆
講師の・講師による・講師のためのメールマガジン
【ササキミサトメールマガジン】
電話対応・職場コミュニケーションを円滑に!
【毎日1つスキルアップ!無料ビジネスコミュニケーションメールマガジン】