【2018.9.18】「噛み噛み言葉」より意識したいこと。
講座中、言葉を噛んでしまう。
噛み噛み。もう大変。噛みまくった。恥ずかしい・・・
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、「噛んでしまう」こと自体、
講座受講者の立場で考えると
そこまで気にはなりません。
「講師の人でも噛むことがあるんだな」
「同じ人間なんだなぁ〜」と
逆に親しみを覚えることだってあります。
どうしても噛んでしまうことが気になるのであれば、
身振り手振りを効果的に使ったり
講師自ら実践したり、
資料をしっかりと作り込むことで
視覚的な部分から伝えることができます。
この視覚的要素が、「噛んでしまった」事実をカバーしてくれます。
実はこの「噛んでしまう」ことを心配する講師の方って
結構多いです。
でも、それと同じくらい多いのが、
「声が小さい講師」です。
最後列まで声は明瞭に届いていますか?
声が小さくて何を言っているかわからないと
受講者の立場で考えると
最初は、聞き取ろうと耳を一生懸命傾けます。
でも、途中から諦めてしまうこともあります。
せっかく時間とお金をかけてその場に来たのに
勿体無いことですよね。
だからこそ、講師は
「届いているだろう」
「聞こえているだろう」
「わかってくれただろう」
の思い込みで進めるのではなく、
最後列まできちんと聞こえているかどうか
自らチェックしていきましょう。
例えば、私が講座前に行っていることは、
●最後列にボイスレコーダーなどの録音機器を置き、声の通り具合を確認する
●必ずその場でチェックする
という感じです。
ボイスレコーダーはスマホに入っている場合も多いです。
機器を買わなくても、気軽に試せますよ。
ぜひ一度お試しくださいね。
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