電話対応で、なかなか話がまとまらないお客様と話すときは〇〇を意識してみよう!
こんにちは。ササキミサトです。
今日は電話対応についてのお話です。
電話越しのお客様。
その言葉ひとつひとつに
対応者は一生懸命耳を傾けます。
でも時には、
話があちこちに飛んで
メモに取るだけでいっぱいいっぱい・・・
何を話しているのか、
わけわからなくなってしまった・・・
なんてことも、ありますよね。
いわゆる「話がまとまらないお客様」への対応は
質問の仕方を工夫してみましょう。
覚えておいて損はないのが、
オープンクエスチョンと
クローズクエスチョンです。
オープンクエスチョンは、
「いかがなさいましたか?」などのように
お客様に自由にお話いただくための
前振りを伝える質問。
クローズクエスチョンは、
「●●についてですか?それとも▲▲についてですか?」
と選択肢を出す質問です。
話がまとまらず、伝えにくさを感じているお客様へは
クローズクエスチョンを使って問題の整理をしてみましょう。
今日は電話対応における
質問の仕方についてお話しましたが、
何より大切なのは
電話対応者が、お客様が発した言葉をしっかりと聴き、
頭の中でイメージを膨らませ、お客様の状況を想像することです。
ヒントはその中に隠されているはず!
ご紹介した質問の仕方
電話対応でぜひ使ってみてくださいね!