[2020.12.10] 「察する」電話応対
こんにちは。ササキミサトです。
「電話対応」と聞いて、
どのようなことが難しいと感じますか?
・丁寧な言葉遣い
・聞き方
・説明の仕方
・わかってもらうための言い回し
などなど、
思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。
私が過去にオペレーターとして
電話対応をしていたとき、
【相手の思いを察すること】を
意識していました。
今も、お問合せ電話をいただくときや
打ち合わせのときにも
重きを置いてお話を聞いています。
【相手の思いを察する】ことは、
お話の内容を想像して聞くことだと
思うのです。
でも、ただ想像するだけではなく、
相手の気持ちを考えて、
相手の気持ちになって考えることが
「察する」につながると感じています。
これは、
仕事のときだけ、
電話対応のときだけやろうとしても
なかなか難しい。。。
日々の生活の中から、
周りの人との関わりの中から
自然と考え、
学び、
思考や行動につながるのではないでしょうか。
電話をかけてくださった相手の方は、
あなたの会社や、
電話に出たあなたに
「教えて欲しい」
「協力して欲しい」
「助言が欲しい」
と思って電話をくださいます。
その気持ちに寄り添って、
相手の気持ちになってみて
対応してみませんか?