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こんにちは。ササキミサトです。

 

【きくことが出来なければ、話すことも出来ない】

私の研修では
こんな風にお話しています。

 

 

接客も
電話対応も
クレーム対応も
社内のコミュニケーションも

やっぱり「きく」って
最初の一歩なのだと思ってます。

 

 

あえて「きく」と
ひらがなにしているのは理由があります。

状況によって「きく」を使い分けるからです。

 

 

「聞く」ときは、耳に自然と入ってくるもの。

例えば電話対応の場合
相手の電話越しに横断歩道の音が聞こえたならば
外出先からのお電話なのだな、と想像出来ますよね。

 

「聴く」ときは、相手の話を想像しながら、把握しようとするとき。

いわゆる”アクティブリスニング”、”傾聴”と呼ばれるものです。
PCの操作をしながら、目線はPCで、
耳だけ質問しにきた部下に傾ける・・・
なんてのは、「聴く」姿勢ではありませんよね。

 

「訊く」ときは、上記の「聞く」「聴く」から
さらに掘り下げようと尋ねるときのもの。
「聞く」「聴く」が出来なければ
「訊く」に発展するのは難しいです。

 

あらゆる「きく」を駆使して
相手と接することで
話の内容が深まったり、
信頼関係に繋がったりします。

解決したい・先に進めたい何かがあるときは
まず「きく」ことから始めてみませんか?

 

きっと「話す」ときのヒントをたくさん得られるはずです。

 

 

コミュニケーションのヒント・コツを学べる
オンライン講座開講中!

 

 

 


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