謝った方がいいのかもしれないけど、謝りたくない気持ちなとき
こんにちは。ササキミサトです。
最近私の中でハマっているドラマは
NHK 「しずかちゃんとパパ」
吉岡里帆さん演じるしずかは
笑福亭鶴瓶さん演じるパパと二人暮らし。
パパは耳が聞こえません。
そのパパの耳代わり口代わりとして
しずかちゃんがいます。
親子の関係性だけでなく、
周囲とのコミュニケーションや「人に対する思い込み」が
隠れテーマな気がして、毎回放送を楽しみにしています。
第2話で、中島裕翔さん演じる道永と上司のやり取りが
とても印象的でした。
場の空気的に謝った方がいいと感じる
でも、謝りたくない、間違ったことしていないし・・・・
そんなときに
「ごめんなさい!」→「こめやさい!(米・野菜)」
って言ってるんだもんと。
自分は、謝ってない、と。
*詳細はかなり割愛してます、こめやさい!
これ、めっちゃ使える!と思わずニヤついてしまいました。
我が家でも、兄妹喧嘩の末に
「謝れ!」「謝らない!」の応酬が続くことが多々ありまして。。。
「こめやさい」の話は
こっそり妹に教えておきました(笑)
我を通そうとする信念を持つことは、
人生を深めて考えるととても大切なこと。
でも、
その場が収まって、前に進むならば
謝ったり折れることも
人生を渡り歩くときの判断基準に入れると
もっと自分が楽になると思う。
ほんのちっぽけなプライドを横に置いておき
「こめやさい!」で相手の気持ちを静めるのも
方法としてはアリだよな~~、と思います。
「しずかちゃんとパパ」の中では
私たちの日常の中で見過ごしていたことに
ハッと気づかされるきっかけがたくさんあります。
今後の展開に期待しつつ、
「こめやさい!」広げていきたいなと思ってます(笑)