[2021.6.16] 理解をしてくれないお客さん
こんにちは。ササキミサトです。
「説明をしても、わかってくれないお客さんがいて困ります」
「運が悪くて、何度説明しても理解してくれないお客さんに当たることが多い」
セミナーの時に、こんな質問がありました。
すると、同席された周りの受講者さんからも
「わかる〜!いるいる!」
と共感の声がありました。
そう、「わかってくれないお客さん」は
あなたの前だけに現れるわけではないのです。
おそらく、全国でお客様対応されている方、誰もが
経験したことがあると感じます。
なので、運が悪いとは思わないでくださいね^^
ここからは、ちょっと視点を変えるヒントです。
「わかってくれない」は自分の感想や思い。
その部分を、
「このお客様なら、どう話したらわかりやすいかな?」
に視点を変えて考えてみる。
もし、ご年配な方であれば、今よりもゆっくりと話をしてみる。
年齢が若い方であれば、流行の何かに例えてみる。
これから辿っていただく工程は、
いくつあるのか数字を出してみる。
対面であれば、絵に描いてみたり、パンフレットや写真を示すのもいいですね。
自分視点で「わかってくれない」と考えるよりも、
相手の状況や属性を考えると、
「お客様のために」を第一にした対応ができます。
運が悪いな・・・と感じたら、是非やってみてくださいね。