[2018.7.18] 電話対応で”冷静さ”に加えたいもの
冷静に、淡々と電話対応をすることは
”どんなことにも動じない”
”安定している”
”頼りになる” と、
声の印象から伝わるものがあります。
しかし、電話対応は顔が見えないコミュニケーション。
時には、冷静さが返って不安を与えてしまうこともあります。
「本当にわかってくれているのかな?」
「すぐに解決したいんだけど、この人に伝わっているかな?」
電話越しのお客様のご不安が増してしまうと、
せっかくの冷静な対応は生かしきれません。
その時に、不安を受け止める一言を添えると
あたかも隣で声をかけてくれているかのような
安心感が芽生えます。
「ご心配ですよね」
「それは大変でしたね」
「ご不安に感じてしまいますよね」
お客様が電話をかけてきた背景を想像し、
その行動や思いに寄り添う一言があると
堂々として頼りになる + 思いやりの心を持った人
の対応になります。
たとえビジネス電話だとしても、
結局のところ人と人とのコミュニケーション。
相手を思いながらの一言を伝えたいですね。
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