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話しているうちに、何を話したいのかわからなくなった!
頭が真っ白になって焦ってしまった!

講師の皆さま、そんなご経験ありませんか?

私自身も、何が何だかわからなくなったこと、
星の数ほどあります。

無理に場をつなげようとして、
さらに拍車をかけてワケわかめ(古っ)になったこともあります。

フッと話の内容が飛んでしまったり
何を伝えようとしていたのか行方不明になるときは
大抵の場合「別のことを考えている」ことが多いです。

・時間は足りるだろうか?
・最後列の人、スマホ触りだしたな
・ここまでの内容、理解できているだろうか?

などなど、
話の内容とは別のことに意識が向いてしまい
自分の話が飛ぶケースがあります。

今話していること以外のことに
意識が向いたり
気がつくことは、
決して悪いことではないです。
様々な部分に配慮が行き届いているとも言えます。

でも、なるべくならきちんと構成を考えて
話を完結させたいですよね。

そんな時にお勧めの方法があります。

『話のキーワード』を板書することです。

ここでいう板書とは、
・ホワイトボードに書く
・まっさらな紙に書いて、受講者さんに見せる
など、言葉を実際に書いて見せることです。

視覚的に伝えることは
聞き手もイメージしやすいのです。

無理に軌道修正したり、
「なんだっけ・・・えーと、えーと・・・まぁいっか」
で進めてしまうと、
聞き手としては結構気になりますよ(笑)

途中で飛んでしまうことが多いという方は
「話のキーワードを書く」をやってみてくださいね。

それは決してカッコ悪いことではないと思います。

すべては、受講者さんがいかに分かり易いかを考えて、を優先に。
講師の使命は、そこにあると私は信じてます。

 

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