[2019.1.11] 講座は”動”と”静”を使い分けてみる
講座で座学(講師の一方的な話を聞く)メインの場合
集中力が途切れてしまったり、
飽きてしまったり、
眠たーい雰囲気になってしまうことってありませんか?
そんなときは「動」「静」を意識してみてください。
前に司会をさせていただいた
参加者同士のディスカッションをするイベントで、
終了時間になったら司会が何も言わずに手をあげ、
参加者も気づいた人から手をあげていき
ディスカッションを自然に止めることをしました。
普通「はいはいー時間になりましたのでやめてくださいー!」と
司会から声掛けがあることが多いのですが、
ざわつきが収まらなかったり、まだ話足りなくて続ける人も
多いなと感じたことがありました。
でも、この方法だと参加者は自然と次の指示を待つんです。
不思議だなぁ。。。
強制的ではないから、なのでしょうかね。
参加人数にもよりますし、講座の雰囲気によって違いますが、
講師って「動」の印象が強くあります。
でも、大事なときこそ「静」を意識してみてください。
雰囲気がガラリと変わりますよ。
逆に、動きが少なく、飽きてしまう方が多かったり
眠そうな雰囲気を醸し出す参加者が多いときは
「動」を意識してみてください。
「今からご移動をお願いします」
「ここからは、立って実践してみましょう」
「長く座りっぱなしですと身体が固まりますので、ストレッチしましょう」など
どのように動いていただくか、
具体的な言葉で伝えてみてください。
良い気分転換になったり、
集中力が戻ったりしますよ。
◆◆◆ CDセミナー情報 ◆◆◆
毎月29日に、講座講師の皆様のブラッシュアップ用
CDセミナーをリリースしています。
1月29日リリースは、「講師あるある」です。
◆◆◆ 無料の公式メールマガジン ◆◆◆
講師の・講師による・講師のためのメールマガジン
【ササキミサトメールマガジン】
電話対応・職場コミュニケーションを円滑に!
【毎日1つスキルアップ!無料ビジネスコミュニケーションメールマガジン】