[2019.1.9] 自己紹介で話した内容が相手に伝わらない
こんにちは。ササキミサトです。
7日は年明け最初のセミナーでした。
連休明けで大丈夫かな~と不安要素があったので
前々日からいつもより入念にリハーサルしました。
当日は細かい反省点はたくさんありますが、
なんとか無事終了。
不安があったり自信がないときこそ、
より丁寧に・入念な事前準備を!
改めてそう感じた2019年のセミナー始めでした。
自己紹介で話した内容が相手に伝わらないとき
先日、このようなご相談を受けました。
「人に自己紹介をしても、後でまた質問されて同じことを答えることが多く、なぜわかってもらえないのか不思議です」
初対面の人同士で自己紹介をする場面は
わりと多くありますよね。
仕事でいうと名刺交換のときとか、
コミュニティに新たな仲間が入ってきたときにも
自己紹介をしあったりします。
あとは、お子さんが通う幼稚園や学校の行事で話し合いをするときも
自己紹介を促されたりするケースもありますよね。
私が自己紹介の講座をするときに必ずお伝えしているのは、
「全部わかってもらおうとしない」こと。
最初から最後まで、話した内容すべてを覚えてもらおうとしないことです。
自分自身のことを振り返ってみてください。
誰かの自己紹介を聞いて、話した内容一言一句覚えることって
難しくありませんか?
私の場合は、お名前を覚えることに必死だったりします(笑)
人数が多ければ多いほど、それは難しさレベルがアップします。
だから「自分は相手に伝えたから、相手はわかってくれているだろう」
の思い込みは、捨てました。
・名前だけ覚えてもらえるように
・職業だけでも覚えてもらえるように
話す前に「伝える項目」の目標を決めて、話すように心がけています。
自己紹介したことを全部覚えてもらえなくても、
名前を憶えてもらえただけで「●●さん!」と話しかけてもらいやすくなります。
職業を覚えてもらえただけで、仕事内容を詳しく質問されるきっかけになったりします。
話しかけてもらうための種まきが成功します。
なので、自己紹介がうまくいかなかったり、
伝わらないな~と感じたときは、
この部分を一度考えてみてくださいね。
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